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従業員10名から100名までのベンチャー企業、中堅中小企業のコンサルティングに特化した人事労務コンサルティング及び業績向上コンサルティング領域で独自の手法を整備

就業規則

1.就業規則作成のコンセプト

ベンチャー企業、中小企業で見落としがちになる就業規則。
労使双方の考え方の違いから生じる労務リスク等から会社を守ることは就業規則の大前提ですが、私どもが考える就業規則の作成コンセプトは、

  • 社長の考え方、経営に対する姿勢を社員に浸透させる
  • 会社のルールを明示する
  • 労務問題が発生した場合のリスク回避の基準・手続きを明示する

ことにあります。

2.就業規則の作成手順

労働時間、残業時間、休日数等の労働状況の確認や、業種業態、企業規模によって想定される労務管理上のリスクを把握することはもとより、今後どのような収益構造にしていくのかの経営戦略に合致した労務管理方針を検討し、その上で就業規則を作成します。

作成手順

Step1 経営方針および経営戦略診断

まず、企業の今後とるべき施策、営業戦略、商品戦略を伺い、どのような労務管理が最適か検討します。

戦略診断の一部抜粋
現状把握のための戦略診断の一部抜粋

Step2 就業規則診断

現状の就業規則の労働基準法に抵触している箇所、会社にとって問題がある箇所を抽出し、想定されるリスクと解決の方向性につき提示します。

Step3 就業規則作成方針の検討

戦略に即した、会社にとって好ましい人材像、時間シフト、残業代の取り扱いや、就業規則の作成を幹部社員育成の場として活用するか等の作成方針を検討します。

Step4 就業規則の作成

Step5 社内説明会の実施

今後の労務管理の方針を社員に誤解なく、会社の進むべき方向性を交えながらの社内説明会をサポートを演出します(説明会資料の作成から、実際の説明までご要望に応じて対応いたします)

Step6 就業規則の届出

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